ケルトの模様まとめ
当ブログでも紹介してきた様々なケルトの模様を、さっと見れるようにまとめてみました。
項目ごとに詳しく知りたい方はそれぞれのページへ GO!
トリケトラ
トリケトラはケルティック・トリニティ・ノット(ケルトの3つの結び目)とも呼ばれ、ラテン語で「3つのコーナー」という意味を持つ。
ケルト人に重要な要素である空・海・大地を表している。
キリスト教の「三位一体の結び目」としても知られる。

古代ケルトより受け継がれし神秘のデザイン 「トリケトラ」
トリケトラ(Triquetra)は古代ケルト人が好んで使用していたデザインで、ケルティック・トリニティ・ノットとも呼ばれています。キリスト教の三位一体のシンボルとしても有名なこの模様について調べてみました。
トリスケル
トリスケルは渦巻きが3つ集まった模様でトリプル・スパイラル(3つの渦巻き)とも呼ばれている。
渦巻きは太陽の力を象徴しており、成長や進化・復活という意味を持ち、3つ集まる事で「三位一体の女神」の象徴としても使われていた。

古代ケルトの渦巻き模様 「トリスケル」
この渦巻き模様は、古代ケルト人たちが使っていた神聖なシンボルです。今回はこの3つの渦巻き模様「トリスケル」について調べてみました。トリスケルとはトリスケル(triskele) は トリスケリオン(trisk...
ケルティック・ノット
ケルティック・ノット(ケルトの結び目)はケルト装飾文化を代表する模様であり、様々なバリエーションが存在する。
丸型のサーキュラー・ノットや四角型のスクエア・ノットなどが代表的
だが、表現は多岐に渡る。
ローマ帝国でも装飾に用いられていた。

世界に広がるケルトの模様 「ケルティック・ノット」
この模様は有名な書物である「ケルズの書」や「リンデスファーンの福音書」などの装飾にも使われたり、ローマ帝国でも床や壁などのデザインに使われていました。アイルランドはもちろんの事、ヨーロッパの各地で見る事ができます。世界的に...
ケルティック・クロス
ケルティック・クロス(ケルト十字)はケルト系キリスト教で使われている十字架。
ラテン十字と呼ばれる物にケルティック・ノットの装飾が施され、サン・クロスと呼ばれるケルトの太陽信仰の象徴、この3つが融合して出来たのがケルティック・クロスだ。
現在でもケルト系キリスト教の教会などに使われており、アイルランドなどに行けば現存するケルト十字が大量に存在している。
装飾にも様々なアレンジがあるので、アクセサリーとしても人気だ。

ケルトとキリスト教が合わさって最強に見える…… 「ケルト十字」
アイルランドやブリテン諸島などで見る事ができる「ケルト十字」を調べて見ました。
このケルト十字はケルトで一番有名なデザインですね。
ケルト十字とは
ケルト十字(ケルティック・クロス)は、ケルト系キリスト教のシンボルになって...
三脚巴
三脚巴(さんきゃくどもえ)はマン島やシチリアなどのシンボルマーク。
トリスケルから派生した物といわれており、マナナーン・マクリールと言う神と深い関係がある。
マン島に行けば街の様々な場所で見る事が出来る。他にも世界各地でこれに関連したマークが見られる。

マン島やシチリアのシンボルマーク「三脚巴」
三脚巴
三脚巴(さんきゃくどもえ)はマン島とシチリアのシンボルです。
日本では三脚巴・三脚巴紋(さんきゃくどもえもん)とも呼ばれ、世界ではトリスケリオン(triskelion)・トリスケル(triskele)などと呼ばれます。
...