ケルト模様とアイリッシュ・ジュエリー

たくさんのリング

ケルト模様とアイリッシュ・ジュエリー

ケルトの模様は世界でも人気ですが、アイルランドでは特に人気で様々な装飾品が作られています。

もちろん世界でも人気が高いです。

 

その中から有名なクラダリングと、ケルト模様が使われた他数種類をさくっと紹介します。

 

クラダリング

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クラダリング Claddagh Ring といい、アイルランドの伝統工芸品です。

リングは両手に包まれたハートに王冠が付いています。

スウェーデンのヴィクトリア王女が、アイルランド訪問の際に身に着けていたことで世界に広く知られるようになりました。

 

この指輪には「愛・友情・忠誠」の意味があり、ハートが「愛」、両手が「友情」、王冠が「忠誠」をそれぞれ表しています。

 

結婚指輪や婚約指輪として人気が高く、男女ペアでつけている人も多く見られます。

恋人へのプレゼント、誕生日、クリスマスのプレゼントとしても人気です。

 

指輪をつける位置や向きで意味が変わって、右手の薬指に王冠を下向きにしてつけると「恋人集募中」、左手の薬指に王冠を上向きにつけると「恋人がいる」または「既婚者」という意味になります。

ネットでも調べてみたんですが、国内のサイトや本場アイルランドのサイトでも意味が違ったりしています。しかし上記の意味合いが一番多いです。

 

また「Let Love and Friendship Reign」(愛と友情に支配させよ)というモットーと共に願いを込めて、母親から娘に、そして孫へと引き継がれる事もあるそうです。

 

クラダリングの起源に関する多くの伝説がありますが、有名な物を紹介します。

1700年ごろのゴールウェイで銀細工師として働いていたリチャード・ジョイスが、海賊に捕まりムーア人の細工師に奴隷として売られた。彼はその後ウィリアム3世により解放されるのですが、その時に作っていたリングがクラダリングだ。

そしてそのリングを14年間帰りを待っていた恋人に贈って結婚し、その後に有名な細工師として成功を収めた。

というものです。

 

各国のセレブ達にも人気で、日本でもキムタクこと木村拓哉がCMで着用して話題になっていました。

また、バリエーションも豊富に存在していて、宝石が付いているものや王冠がないものなど色々あります。

リング以外でもネックレスやイヤリング、ブレスレット等にもクラダリングのモチーフは使われています。

ケルト模様をモチーフに取り入れた装飾品

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十字架のペンダントは定番のアイテムですが、これはケルト十字(ケルティック・クロス)を使用したペンダントですね。

十字架はラテン十字で、そこにケルティック・ノットが描かれており、背後の円は太陽信仰のマークであるサン・クロスです。

ケルト十字について詳しくはこちら↓

ケルトとキリスト教が合わさって最強に見える…… 「ケルト十字」
アイルランドやブリテン諸島などで見る事ができる「ケルト十字」を調べて見ました。 このケルト十字はケルトで一番有名なデザインですね。 ケルト十字とは ケルト十字(ケルティック・クロス)は、ケルト系キリスト教のシンボルになって...

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トリケトラ(トリニティ・ノット)が使われたデザインのイヤリングです。

円が組み合わさった物は、三位一体を表すシンボルとして広く知られています。

トリケトラの3つの力である、心、体、魂(精神)生命、死、再生などの意味を持ち、それらがバランスを保ち、秩序をもたらしてくれます。

トリケトラについて詳しくはこちら↓

古代ケルトより受け継がれし神秘のデザイン 「トリケトラ」
トリケトラ(Triquetra)は古代ケルト人が好んで使用していたデザインで、ケルティック・トリニティ・ノットとも呼ばれています。キリスト教の三位一体のシンボルとしても有名なこの模様について調べてみました。

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シンプルなケルティック・ノットのリングです。

1本の線で出来た結び目のデザインで、始まりも終わりも無い事から永遠や統一性といった意味が与えられています。

ケルティック・ノットの結び目模様は無限にあるとまで言われるほど、様々なデザインがあります。

ケルティック・ノットについて詳しくはこちら↓

世界に広がるケルトの模様 「ケルティック・ノット」 
この模様は有名な書物である「ケルズの書」や「リンデスファーンの福音書」などの装飾にも使われたり、ローマ帝国でも床や壁などのデザインに使われていました。 他にもヨーロッパの各地に見る事ができます。 今回はこの「ケルティック・ノ...

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トリスケル(トリプルスパイラル)のイヤリング。

成長・進化・復活の象徴である渦巻きが3つ合わさることにより、三位一体の女神の象徴とされています。また、月の満ち欠けや太陽の回帰運動を表しています。

トリスケルについて詳しくはこちら↓

古代ケルトの渦巻き模様 「トリスケル」
この渦巻き模様は、古代ケルト人たちが使っていた神聖なシンボルです。 遺跡から、装飾品、商品パッケージまで様々な場所で使われています。 今回はこの3つの渦巻き模様「トリスケル」について調べてみました。 トリスケルとは トリ...

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生命の樹(ツリー・オブ・ライフ)のブレスレット。

ケルトの樹木への信仰はドルイド教の教えから来ています。

特に樫の木は重要視されており、生命の象徴、叡智、力、繁栄などの象徴とされています。


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アイルランドの国花であるシャムロックのイヤリング。

アイルランドの聖人、聖パトリキウス(パトリック)が「シャムロックの葉が3つに分かれているのは「三位一体」を表している」と言い、アイルランドでキリスト教の布教に使われました。

キリスト教布教以前からシャムロックは、幸運をもたらす魔力があるとドルイド僧のあいだで神聖な植物として重要な存在でしたが、これにキリスト教の「三位一体」の概念が加わることにより、さらに重要な存在になりました。

 

アイルランドには年中大量に生えてるので、エメラルド・グリーンの島と呼ばれています。

シャムロックも日本の”四つ葉のクローバーは幸せの象徴”のような意味があり、四つ葉のシャムロックはやはり貴重な存在です。

 

シャムロックについて詳しくはこちら↓

エメラルドグリーンの島アイルランドのシンボル 「シャムロック」
この写真の場所は、460万の人々が生活する自然豊かで海に囲まれた島、アイルランドだ。 今回はこの国の国花(その国の象徴とされる花)について調べてみました。 シャムロックとは シャムロックは World Intellectu...

最後に

ケルト文化やアイルランド文化に関わるモチーフは装飾品との相性抜群ですね。

 

特にケルティック・ノットの結び目模様は様々なデザインが存在します。

手作りされてる方とかも結構いらっしゃるので、二つと無いデザインのものが手に入るかもしれませんね。

 

自分で作るというのもありかもしれないな……。

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