ケルトいろいろ

神話

古代ケルトの神 「ケルヌンノス」

フランス北部のランスで見つかったガリア人の祭壇 左からアポロン、ケルヌンノス、、メリクリウス ケルヌンノス(Cernunnos) ケルヌンノス(Cernunnos・Kernunnos)は狩猟・豊穣・冥界の神です。 広範囲に痕跡が見られたが特...
神話

古代ケルトの神 「エポナ」

CC-BA-SA QuartierLatin1968 Wikipediaより引用 エポナ (Epona) エポナ(Epona)は馬・ロバ・ラバの女神です。 古代において馬は、戦いの道具であり、上流階級の武人の財産、権力の象徴でした。 また、...
神話

古代ケルトの神 「タラニス」

グンデストルップの大釜のタラニス タラニス(Taranis) タラニス(taranis)は天空を支配する雷神です。太陽の神でもあります。 気性の荒い戦いの神で、人間の血が好きで生け贄を求めていました。 戦争、死、炎を司っています。 「井村君...
神話

古代ケルトの神 「エスス」

パリの「船乗りの柱」のエスス CC-BY-SA Clio20 wikipediaより引用 ウクライナの鶴について ウクライナ大使館へ千羽鶴を送ることの是非について、様々な意見があるようです。北欧では鶴は不吉の象徴とされているし、ケルト神話の...
神話

古代ケルトの神 「テウタテス」

テウタテス(右)とロスメルタ(左) CC-BY-SA Fab5669 wikipediaより引用 テウタテス (Teutates) テウタテス(Teutates)またはトータティス(Toutatis)とも呼ばれ、古代ケルト民族の間で広く崇拝...
文化

ケルト人社会の祭司であり様々な知識を持つ特権階級 「ドルイド」

ドルイドとは ケルト人社会は知識層・騎士・民衆の三層の階級に分かれていた。 その中で知識層にあたるのがドルイド(Druid)です。日本語ではドゥルイドとも呼ばれます。 当ブログではドルイドで記述します。 ドルイドという言葉の意味 ドルイドと...
文化

エメラルドグリーンの島アイルランドのシンボル 「シャムロック」

この写真の場所は、460万の人々が生活する自然豊かで海に囲まれた島、アイルランドだ。 今回はこの国の国花(その国の象徴とされる花)について調べてみました。 シャムロックとは シャムロックは World Intellectual Proper...
文化

ケルトとキリスト教が合わさって最強に見える…… 「ケルト十字」

アイルランドやブリテン諸島などで見る事ができる「ケルト十字」を調べて見ました。 このケルト十字はケルトで一番有名なデザインですね。 ケルト十字とは ケルト十字(ケルティック・クロス)は、ケルト系キリスト教のシンボルになっている十字架です。 ...
文化

世界に広がるケルトの模様 「ケルティック・ノット」 

この模様は有名な書物である「ケルズの書」や「リンデスファーンの福音書」などの装飾にも使われたり、ローマ帝国でも床や壁などのデザインに使われていました。 アイルランドはもちろんの事、ヨーロッパの各地で見る事ができます。世界的にも人気があるので...
文化

古代ケルトの渦巻き模様 「トリスケル」

この渦巻き模様は、古代ケルト人たちが使っていた神聖なシンボルです。 今回はこの3つの渦巻き模様「トリスケル」について調べてみました。 トリスケルとは トリスケル(triskele) は トリスケリオン(triskelion)やトリプル・スパ...