楽譜・音源の使い方
ケルト系伝統音楽には元々楽譜は無かった(口承の為)のですが、現在はかなりの数が存在しています。
しかし伝統音楽の楽譜には基本的に、装飾音などやその他様々なテクニックは記載されていません。このブログの楽譜にも記載されていないです。(世の中には記載があるものもあります)
なので楽譜は、参考程度にしてください。
新しい曲を覚える際に、耳コピでは良くわからなかった箇所の補完だとかには結構便利です。
音源については打ち込みで製作した音源で、こちらも曲の流れなどの「ある程度の形」を知るためや、指使いを覚えるときの補助程度に使うのが望ましいです。
そして、聞き取りやすくするため伴奏などはいっさい無いシンプルな物です。
ある程度学んだら現地の方々やプロの方の演奏を聴いて、真似して覚えましょう。
(いずれ僕のへたくそな演奏音源もあげようかと考え中)
耳コピが基本なのがケルト系伝統音楽。楽譜・演奏はその人が聞いてきた場所、習った人により変化していきますので、このブログの楽譜・音源も「数あるバリエーションの1つ」という風に理解して、参考にしていただければ幸いです。
当ブログの楽譜・音源の製作者
当ブログ管理人の「馬塩」が製作しています。
楽譜知識ゼロから始めてるのでそれほど大層な物でもないです。間違えてたりする事も多々あると思うので今後どうにかしていきます。
ネットに数ある音源から耳コピしたり、すでにネット上に掲載されている楽譜を参考にしたりしながら少しづつ楽譜製作ソフトに打ち込んで作っています。
楽譜はネットでかなり発見できますが、自分の製作物の画像または音源などがそのままコピーされて使われていたら悲しいです。
なので僕は全部ゼロから打ち込んで作っています。なかなか楽しいですよ。
あと、転載は禁止ですのでよろしく^^